今までYONGNUO(ヨンヌオ)のラジオスレーブは禁止機器のリストに掲載されていないものの、技適マークがついていないということで、日本の電波法においてグレーゾーンでした。
しかし!!YN560TX-ⅡというⅡ型にバージョンアップしてからはCanon用、Nikon用共に技適マークが付いており、日本国内で電波法違反などの問題がなく使用できるようになったのです!!
結果、YONGNUO YN560 III Speedlightと合わせて最安で多灯ストロボを無線発光できる、最強のラジオスレーブ(無線発光器)になりました!
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圧倒的コスパ
YN560TX-Ⅱの価格は約4,500円です。
YONGNUO YN560TX II 技適マーク付き ワイヤレスフラッシュコントローラ | |||
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YONGNUO YN560 Ⅲ Speedlightが約7,000円なので、1灯をオフカメラストロボ(ストロボをカメラから取り外して発光すること)が約11,500円で可能となります。
ちなみに、これを純正でそろえようと思えば、Amazon価格でラジオスレーブが22,627円、ガイドナンバー60のストロボが58,500円で、81,127円も必要となります!!((((;゚Д゚)))))))(2020年3月時点)
なんと、7倍以上の金額が必要です!!
そして、同じように中国製のサードパーティー製ストロボのGODOXでも16,500円と、5,000円も差があり、1灯増やすごとに1,000円ずつ差が開いていきます。
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技適マークは本当にあるの?
技適マークはⅡ型になってから取得したようで、裏蓋を開けたところにあります。
Nikon用製品、Canon用製品共に、ここに技適マークがあり、安心して使用することができます。
最大6グループのストロボ操作が可能
6グループのストロボの出力とズーム値を変更することができます。
これが本当に便利で、手元で全ての光量と光の広がりを調整できるので、走り回らなくて良くなります!
この安さでこれができるのはYONGNUOの良さですよね♬
最初に表示されているのはA~Cグループですが、一番左側のボタンを長押しすると、D~Fグループも設定できるようになります。
詳しい使い方や初期設定の仕方は以下の記事を参考にしてください!

その他
Ⅱ型になって装備されたのは技適マークだけではなく、クイックロックもです。ホットシューに取り付けてワンタッチでロックができます。
さらに、16チャンネルあり、他と被ることはまずありません。
そして、発光可能距離は100mと、かなりの距離があります。
まとめ
YN560TX-Ⅱがあると、オフカメラライティングは当然可能ですが、いざ発光してみた際に多少明るい、多少暗いというときにすぐに手元で調整できるのが本当に便利です。
何より、最安のオフカメラストロボというのが大きいです。
Ⅰ型の頃から最安でしたが、当時は日本の電波法に違反する可能性があるものでした。
しかし、Ⅱ型になって技適マークを取得し、違法ではなくなったことで正真正銘、正々堂々のコスパ最強ストロボになりました。
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ストロボYN560Ⅲの紹介は以下のリンクからご確認ください。

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