何故ボケる?ボケの4要素の原理の説明

正直、「何故ボケるのか?」なんて、知らなくても写真が撮れるし、マニアックです!笑

なので、「背景や手前をぼかした写真は撮りたいけど、原理なんてどうでも良い!」と言う方はこちらの記事をご覧ください。

写真を際立たせる背景ボケを作る方法!ボケの4要素!
一眼らしいボケ味を活かした写真を作るにはこの記事に書いた4つの要素を把握すれば可能となります。「F値」、「焦点距離」、「被写体との距離」、「被写体と背景との距離」の4点を原理はさておき、どうすればより大きなボケを作れるのかを端的にまとめています。

それでも聞いてやろうと言う方、気になる方は是非読んでみてください!

作図はへたくそで大変恐縮ですが・・・。

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 ピントが合うとはどういうことか?

中学理科のレンズの実像を結ぶ作図の問題で説明できます!
まずはこちらの図をご確認ください。
ピントが合っている状態
一番上の線は、被写体から発せられた光が直進し、レンズの真ん中で屈折し、奥の焦点を通る線です。
二番目の線は、被写体から発せられた光がレンズの真ん中を通過する線です。
三番目の線は、被写体から発せられた光が手前の焦点を通過し、レンズの真ん中で屈折し、直進する線です。
この3つの線が交わる点で像を結び、それが調度イメージセンサー上で交わるとピントが合った写真となると言うわけです。
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 背景がボケるとはどういうことか?

続いて、背景がボケる原理を説明する図をご覧ください。

ボケている状態先程の図にメインとなる被写体の後ろに背景Bを設置しました。

Bも先程と同じ原理で像を結ぼうとします。

しかし、像はイメージセンサーの手前で像を結び、イメージセンサーに光が届く頃には赤線はバラバラになってしまっています

このバラつきがボケ具合と言うわけです。

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 F値を変更すると?

F値を小さく(絞りを開放)すると、ボケが大きくなります。

今までの作図では光がきちんと通っていたので、今回は逆に絞りを絞るとボケが小さくなる点を確認してもらいます。

絞った状態絞りを絞ると光が通れる道がレンズの中心に近寄るので、光はレンズに入る角度に比例して出て行く角度が先程までと変わっています。

その結果、像を結ぶ位置は先程までと変わっていませんが、赤で示した背景の光のバラつきは小さくなっていますよね!

これが絞りを絞るほどボケが小さくなり、反対絞りを開けばボケが大きくなる原理です。

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 焦点距離を変更すると?

焦点距離は長くすれば長くするほどボケが大きくなります。

焦点距離を長くするということはピンクの点をレンズから遠ざけると言うことです。

ちなみに、今回はセンサーまでの距離も長くなります。

焦点距離を長くしたときボケが大きくなりました。

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 被写体に近づくとボケが大きくなる?

続いて、被写体に近づくとボケが大きくなる原理です。

例のごとく、図をご覧ください。

被写体に近づいたとき被写体に近づいてみると、赤い線のばらつきは先程よりかなり大きくなったと思いませんか?

と言うことで、カメラが被写体に近づくと、ボケが大きくなります。

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 背景を遠ざけるとボケる?

今度は背景を遠ざけます。

背景を遠ざけたときどうでしょう?ボケが大きくなりましたよね。

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 まとめ

拙い作図なので伝わりにくかったかも知れませんが、なーんとなくお分かりいただけたかと思います。

以上がボケの4要素の原理でした!

この原理がベースにあって、フルサイズがボケると言われているのですが、これは半分正解で、半分は嘘です!詳しくは以下のページをご確認ください。

イメージセンサーのサイズの違い
フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ等センサーの違いはありますが、なぜフルサイズは広角で、何故フルサイズが高画質なのかを説明します。センサーサイズの違いによる写真の主な違いは画角と画質です。また、何故フルサイズが36mm×24mmなのか等、関連する話題にも触れています。

冒頭に述べましたが、原理なんて知らなくてもボケた写真が撮れるのです!

ボケに関して以下の記事も読んでいただければより理解が深まると思います。

被写界深度ってなに?
ピントの合う範囲を被写界深度と言います。その被写界深度が広くなるとどうなるのか、狭くなるとどうなるのか、その範囲に近づくとどうなるのか、遠ざかるとどうなるのかをまとめます。また、ページ内リンクをしている他の記事と併せて読んでいただけると、より深く理解していただけると思います。

それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪

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