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YONGNUO ラジオスレーブYN560TX-Ⅱの初期設定と使用時の設定方法

YONGNUOラジオスレーブ

以前YONGNUO ラジオスレーブYN560TX-Ⅱをレビューしましたが、今回はその使い方を紹介します!

ラジオスレーブとは、ストロボを無線で発光させるための機械で、トランスミッターや、別メーカーではフラッシュトリガーとも言います。

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こちら、格安で多灯ストロボを無線(ワイヤレス)発光できるのでおすすめです

YONGNUOのラジオスレーブについて、詳しくはこちら技適マークがついて最強になったYONGNUO ラジオスレーブYN560TX-Ⅱ【レビュー】の記事も読んでみてくださいね♪

この記事では使い方を説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ラジオスレーブとストロボのペアリング

まず、ラジオスレーブとストロボのペアリングの仕方からです。

こちらのYONGNUO ラジオスレーブYN560TX-Ⅱ、説明書が中国語で分かりにくい…(^_^;)

ですが、実は超簡単に使うことができるので説明していきます!

①ストロボ本体、ラジオスレーブ共にメインスイッチを入れます。

②ラジオスレーブのZoom/CHと、Hz/FNの両方を長押しして、Actモードにします。

③パネルに「Act」と表示されたら、ストロボ本体側の真ん中のボタンを押します。

これで完了です!

YONGNUOラジオスレーブペアリング待機

ね、簡単でしょ?

説明書が外国の言葉で書かれていると身構えますが、かなりシンプルなので安心してください。

※ストロボ本体がⅣ型であれば、Actの状態にしなくとも、真ん中をクリックするだけで繋がるようです!

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ストロボ本体の方の設定

続いてはペアリングしたストロボをラジオスレーブで発光できるように、ストロボ本体の方を設定します。

こちらもかなり簡単に設定ができます!

YONGNUOストロボYN560Ⅲ

先程の項目でペアリングしたストロボを準備して、左から2番目のMODEボタンをクリックしてRXモードにしてください。

………以上です!

これで、ラジオスレーブからの電波を受信する準備ができました!笑

初期状態ではChが1となっており、この状態で発光可能ですが、ラジオスレーブ側でChを変更した場合は、本体もそれに合わせたCh設定を行ってください。

ちなみにストロボに関しては激安だけど、使い勝手最高の中国製ストロボ「YONGNUO YN560 III Speedlight」【レビュー】でレビューしているのでこちらもぜひ読んでみてくださいね!

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発光の調整の仕方

3台とペアリング済みのラジオスレーブ

発光量の調整

ラジオスレーブの中央部分、Powerと表示されている部分が発光量の調整です。

一番左のGRで設定したいグループを選択して、円の形になっている4つのボタンで操作します。

設定できる光量は

  • 1/1(+0.3~+0.7)
  • 1/2(+0.3~+0.7)
  • 1/4(+0.3~+0.7)
  • 1/8(+0.3~+0.7)
  • 1/16(+0.3~+0.7)
  • 1/32(+0.3~+0.7)
  • 1/64(+0.3~+0.7)
  • 1/128(+0.3~+0.7)

となります。

細かく操作したい時は上下のボタンをしようして、現在の設定から倍にしたい場合「右」、半分にしたいときは「左」を押します。

但し、YONGUNO製のストロボは(YONGUNO製に限らずですが…)以下の記事でも紹介したように、フル発光病を発症することもあるので、1/1を多用することはオススメしません。

激安だけど、使い勝手最高の中国製ストロボ「YONGNUO YN560 III Speedlight」【レビュー】
コスパ最強の中華製ストロボ、YONGNUO(ヨンヌオ)のYN560 Ⅲを紹介します。ラジオスレーブが使えるストロボの中では最安の製品で、オフカメラ(カメラから外して光らせる)や、多灯ライティングを行うには高コスパクリップオンストロボです。

照射角度の設定

照射角度を調整する場合。

初期画面でZOOM/CHボタンを押すと「Zoom」 と表示されるのでその状態で照射角度を調整することが出来るようになります。

こちらも一番左のGRで設定したいグループを選択して、円形に配置されている4つのボタンで操作します。

設定できる角度は

  • 24mm
  • 28mm
  • 35mm
  • 50mm
  • 70mm
  • 80mm
  • 105mm

となります。

焦点距離が短ければ短いほど広い範囲への照射焦点距離が長ければ長いほど狭い範囲に対して直線的な照射となります。

角度を狭くするときは「右」か「上」のボタンで、角度を広げるときは「左」か「下」のボタンで操作できますよ。

チャンネル設定

ZOOM/CHのボタンを長押しすることで設定ができます

全部で16チャンネルあり、もしも同じ場所で同じ製品を使っている方がいても、16チャンネルもあると、被ることはまずありませんので、安心ですね♬

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設定を初期化する時

設定を初期化したい時は、MODEとZOOM/CHのボタンを同時に長押しします。

これで初期化は完了!

ただし、初期化をしてしまったら全てのグループが初期化されてしまいますのでご注意ください

せっかくグループごとに設定をしていたのに、また全部やり直しになってしまいますからね(^_^;)

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、YONGNUOのラジオスレーブ YN560TX-Ⅱの初期設定と使用時の設定方法について説明していきました!

外国製の製品ってどうしても説明書が日本語じゃなくて使うのに苦労することが多いです(^_^;)

ですが意外と使ってみたら使いやすいこともあるので、今回この記事を読んで気になった人はYONGNUOの製品にチャレンジしてみてくださいね!

低コストでここまで揃うことはなかなかありませんから!

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それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪

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