スローシャッターは三脚に乗せても僅かに手ブレ…そんな時は?

スローシャッターで撮影する際には、三脚が必須です。

夜の撮影に必須!マクロ撮影にも使える三脚の威力!
三脚は綺麗な写真を撮影したり、イメージセンサーの特性を生かして光で遊ぶときに必須になるアイテムです。三脚がどのような場面で活躍するのか、また、何故その場面で使えるのかを簡単にまとめました。実際の撮影の仕方は別記事にまとめますので、三脚で出来ることのインデックスとして見てみてください。

しかし、三脚に乗せていても僅かな手ブレが発生することがあります。

撮影中に背面モニターで見ても手ブレはないように見えたのに、パソコンに読み込んでみると僅かな手ブレに気付いたり、ストックフォトで作品を販売しようとした時にリジェクトされたり・・・。

このような現象が発生する理由は、シャッターボタンを押し込んだ時点からシャッターは切られ始めるわけですが、押し込んだ分三脚がひずみ、その後ボタンから手を離す時にひずみが解消されて、カメラが動いてしまい、これが手ブレになるということです。

では、どうすればこのような事態を防げるのでしょうか?

今回はスローシャッターの際に、三脚を使用しても手ブレしてしまう現象の対策を紹介します。

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 三脚を使う時に僅かな手ブレをしないために

前述したように、シャッターボタンを押し込んだ三脚の歪が解消されて手ブレが発生するのですから、単純に…

シャッターを切る瞬間にカメラに触っていなければ良いのです!

「は?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、いくつか手段があります。

セルフタイマーを使う

まずは、カメラの設定をイジり、数秒で設定できるセルフタイマーを説明します。

もしも手元に三脚とカメラ以外何もなくても、この方法ならシャッターを切り始める瞬間にカメラから手を離すことが出来ます。

セルフタイマーには一般的な撮影者がシャッターを押してから集合写真に一緒に写る10秒のセルフタイマーの他に、2秒のセルフタイマーもあります。この機能を使って、シャッターを切る際にカメラから手を離すことが出来ます。

2秒セルフタイマー設定

Wi-Fiでカメラとスマホを接続する

ここ数年のカメラはWi-Fiでカメラとスマホを接続できるものが多くあります。

撮影した写真をパソコンを開かなくてもスマホに保存することも出来ますが、シャッターをスマホを使ってきることも出来ます。

セルフタイマー同様、集合写真にも使える機能ですが、長秒露光の際にカメラに触れずにシャッターを切ることも出来ます。

また、BULB撮影(露光秒数を自由に選択できる機能)を使用した場合、セルフタイマーを使用すると、カメラに触れなくてはなりませんが、スマホでシャッターを切る場合、シャッターの切り始めから切り終わりまでカメラに触れなくても撮影を終了できるので、ブレが生じません。

ケータイ接続

レリーズを使う

レリーズとは、カメラのシャッター機能に接続し、離れたところからシャッターを切れる機能を持った機器のことを言います。リモートレリーズとも言う。

なので、前項のスマホと接続をした状態も広義にはレリーズということですね。

レリーズにはシンプルに遠隔でシャッターだけが押せるものと、シャッターボタンを押し続けた状態で固定でき、モノによっては露光時間設定や撮影枚数設定できるものがあります。

シャッターボタン(リモコンタイプ)

各種設定ができるケーブルレリーズ

左のタイプは「シャッターを固定できないので、レリーズじゃなくて、リモコンだ!」って言う人もいるようですが、先ほどの定義の通り、レリーズはレリーズです。

レリーズの何が良いかというと、まずはすぐにシャッターが切れるところです。

2秒後のセルフタイマーであれば、花火の上がるタイミングなど、合わせるのがとても難しいです。

しかし、すぐにシャッターが切れるレリーズなら、狙ったタイミングを逃さずに写真が撮れます。

さらに、BULBにしていた場合、シャッターボタンから手を離せばシャッターは終了するので、シャッタースピードを自在に変化させられるところです。先ほどの例と同じく、花火を撮影する場合、次の花火や前の花火など、余計なものを写さない様に撮影することも可能になります。

さらに、枚数やシャッタースピードを設定できるタイプのレリーズは、比較明合成をして星の軌跡や蛍を写す時に必要になります。

以下のレリーズなら、それが出来ます。

【ロワジャパン】【液晶LCD/タイマー機能付/撮影回数設定無制限】【PDF日本語説明書あり】コードレリーズ
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但し、メーカーや機種によって端子の形が異なるので、その点は良くご確認ください。

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 それでもまだブレた仕上がりになる場合

シャッターを切る瞬間には手を離すようにしたにもかかわらず、まだブレた写真になってしまう。

「カメラや三脚をセットした場所が揺れているから?いや、でも、周りの人たちは綺麗に撮れているし・・・」

そんな場合は、カメラに備わっている手ブレ補正機能が誤作動している可能性があります。

カメラの設定画面などから手ブレ補正機能をOFFにしてみてください。

これで、綺麗な写真に仕上がることもあります。

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 まとめ

いかがですか?

三脚とこれらの小技を組み合わせるととっても綺麗な写真が撮影できます。

ちなみに、レリーズの購入以外はシンプルで、新たな出費の必要がない手段でしたが、枚数や時間の設定が出来るタイプのレリーズがあれば、作品の幅が広げられると思います!

ただし、いずれの手段を使っても、地面自体が揺れているとブレた写真になるので、その点はご注意ください。

例えば、そもそも揺れている桟橋で三脚を立てて長秒露光したり、人が多く行きかう歩道橋の上で撮影した場合などです。歩道橋などの場合、周りの人が居なくても自分自身が長秒露光中に手持ち無沙汰になって、ウロウロしたり、寒いからといって動き回っているとブレた写真になりますので、長秒露光中は出来るだけ大人しくしていましょう。

そのような点に注意してもなおブレるときは、手ブレ補正機能を切って撮影してみてください。

それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪

少しでも疑問が解消できたり、参考になったという方はシェアボタンを宜しくお願いします!!m(_ _)m

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