華厳の滝や、那智の滝のように観光名所となっている有名な滝、赤目四十八滝のように美しい滝が集まった癒しの観光地のように、滝が観光の目的地になっていることがたくさんあります。
暑い季節には涼とマイナスイオンを求めて滝に行かれる方も多いと思います。
そのような魅力たっぷりの滝を折角見に行ったのであれば、写真に残したいと思われるのではないでしょうか。
今回は滝の撮影をする設定や道具の準備を紹介します。
絹の様に滑らかな滝の撮り方
事前の準備
滝や川を絹の様に滑らかに撮影するためには三脚を使ったスローシャッターが必要となります。
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シャッタースピードは1秒程度で以下のような写真が撮影できます。
スローシャッターで撮影するためにはシャッターを切る瞬間にカメラに触れていると手ブレが発生してしまうので、以下の記事を参考にしてカメラに触れずにシャッターを切る方法を参考にしてみてください!
星の撮影や、花火の撮影、蛍の撮影などにも活用できる、レリーズが最も便利です!
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また、滝をスローシャッターで撮影する際に最も重要になるのは日中の明るい中でいかにスローシャッターにするのかという部分であると考えます。
その際に役立つのはNDフィルターです!
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NDフィルターは重ね付けが可能で、ND4とND2を使用してND8相当とするのが汎用性があってよいのではないかと感じています!
撮影設定の仕方
絞りを絞り、シャッターをスローにします。
上の図では1/10秒のシャッターの設定ですが、もう少し絞り込んで1秒以上のシャッターにするとより綺麗に仕上がります。
迫力ある水しぶきの撮り方
滝は先程のスローシャッターとは逆に高速シャッターで撮影すると、水しぶきが写り込み、迫力ある写真になります。
上記の様に水量が多く、迫力ある滝や、部分的にクローズアップする場合はそのような撮り方をしても面白いかもしれません。
まとめ
今回は滝の撮り方を紹介しました。
いずれの撮り方も人間の目には捉えられない不思議な世界の写真となります。
特に、滝の写真と言ったら前者の絹のような滑らかな滝の写真が良く見られると思いますので、三脚・レリーズ・NDフィルターを使用して、スローシャッターでの撮影に是非チャレンジしてみてください!
それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪
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