小三元レンズで十分?大三元レンズって必要?

悩む女性

一眼レフユーザーの憧れである大三元レンズですが、ワンランク下の小三元レンズの1.5~2倍の金額を出してまでも必要なものなのでしょうか?

「小三元レンズで十分ではないのか?」と考えていらっしゃる方も多くいらっしゃると思います。

そこで、今回はどちらを選ぶべきかを一般的に言われる大三元レンズ、小三元レンズそれぞれのメリットとデメリットや違いを紹介し、私個人の見解も含め、選択のお手伝いができるような記事を作成しました!

大三元レンズ・小三元レンズとは何か、どんなものがあるのかは以下の記事を参考にしてください。

一眼レフユーザーの憧れ「大三元レンズ」と「小三元レンズ」とは?各メーカーまとめ
大三元レンズとは何なのか、小三元レンズとは何なのか、共通するのは開放F値が固定(通し)のズームレンズと言う点ですが、開放F値が通しだと何が良いのか、また、そのメリットを作り出す為のデメリットをまとめました。また、各メーカー(キャノン、ニコン、ソニー、オリンパス、ペンタックス、富士フィルム、シグマ、タムロン)の大三元、小三元をまとめました。
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 ズバリ、結論は…?

ウェディングや、屋内スポーツ等を撮影するプロのカメラマンには必須です!(単焦点だけで撮るという人もいますが…。)

では、それ以外の人は?

無いよりは間違いなくあった方が良いので、資金が潤沢にあって、好きなものを好きなだけ買えるのであれば、両方の購入をお勧めします!場合に応じて持ち出すレンズを変えれば良いので…。

ですが、今このページを開いた方は「どちらもは買えない…。小三元は買えるお金が貯まった(又はもうすぐ)けど、もう少し頑張って大三元を買った方が良いのかな…?」という方ではないでしょうか?

これについて、大三元と小三元それぞれのメリット、デメリットを比較して考えてみましょう!

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 それぞれのメリット、デメリット

大三元と小三元を比較する場合、片方のメリットはもう片方のデメリットだと思いますので、そのようにまとめます。

大三元レンズのメリット=小三元レンズのデメリット

【大三元レンズのメリット】

・F2.8のため、明るく感度が下げられ、ボケが綺麗に出る。

【小三元レンズのデメリット】

・絞りは解放でもF4までなので、1段暗いため、感度を1段上げる必要がある。

・さらに開放F4のボケは大三元に比べて出づらい。

段について、詳しくはこちら。

”段”って何?「手ブレ補正3段分」「1段明るく」「1段絞ると綺麗」ってどういうこと?
手ブレ補正何段分だとか、1段絞ると画質が向上だとか、1段明るくだとか言うけど、”段”って何なの?そんな疑問を解決できるように記事を書いてみました。段は明るさの単位で光を記録する写真にはとても重要な用語です。その光の単位がどのように手ブレなどに関わるのかも説明します。

大三元レンズのデメリット=小三元レンズのメリット

【大三元レンズのデメリット】

・解放F値を確保するために大きいレンズが必要で、その分高価。(小三元の1.5倍~2倍)

・大きいレンズを使用しているので、重い。(出歩くのが億劫になる可能性、腕が疲れる等の要因)

・大きいレンズを使用しているので、物理的にどうしてもその分周辺に収差が発生しやすい。

【小三元レンズのメリット】

・高級レンズだが、大三元レンズに比べると安価。

・大三元に比べると重量は約半分~2/3程度になる。

・MTF特性を比較すると、テレ端ではほぼ違いはないが、ワイド端で小三元の方が周辺まで綺麗なレンズもある。

MTF特性については、レンズ仕様の見方をまとめた以下の記事を参考にしてください。

最短撮影距離?撮影倍率?MTF特性?レンズ仕様の見方!
レンズを比較する際に、焦点距離や解放F値は理解できても、仕様表は何を書いているのかよくわからないなんてことはないですか?せっかく高価なレンズを購入するのだから、しっかり理解して買いたいですよね。今回は仕様の表に書いてある画角、最短撮影距離、最大撮影倍率、MTF特性など、分かりづらい用語を解説します。

メリット・デメリットの数の違い…。

見て頂いてわかるように、大三元レンズについては、小三元と比較するとメリットよりもデメリットの方が多いです。

特に、重くなってしまい、持ち出すのが億劫になってしまえば、本末転倒です…。

しかも、写りに関しても大差ないのであれば、金額差を考えると小三元の方が良いのかな?と思いますよね!

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 結局どちらを選ぶべき?

なんだかんだと言ってきましたが、結局のところ、個人の考え方によると思います…。

もしも、大三元の重さで持ち出すのが億劫になるのであれば小三元レンズにして、浮いたお金で旅行を計画して写真を撮った方が良いと思います!(意外とその数百グラムの違いは大きいです…。)

感度による画質劣化に関しても、1段の違いなので、小三元レンズで感度を上げても、十分綺麗な写真が撮れます。

私個人としては、少々重かろうが、金額が1.5倍だろうが、大は小を兼ねており、シャッタースピード等の自由度が高く、綺麗なボケが出る大三元レンズを選びます。

個人個人の性格上、どちらが後悔するかが選定の基準になると思います。

「大三元を買って、カメラを持ち出さなくなって損した…。」と後悔しそうならば小三元にすべきです!

逆に「小三元を買って、いざというときに大三元の方が良かった…。」と後悔しそうならば大三元にすべきです!

私個人的にはたかが数百g、されど数百gは長時間撮影するのであれば、意外と大きな違いだと思いますが、それでも「せっかく買ったのだから、持って出よう!」と思えるタイプの人間ですし、いざというときに大三元がなくて後悔すると感じます。

そのため、大三元レンズを選びます♪

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 まとめ

明らかに大三元レンズの方がデメリットが多く、1.5倍~2倍も出費することを考えれば、小三元レンズの方が良いと感じます。

しかし、結局は自分自身が何に後悔しそうかを考えてみてください!

出費や重さで後悔しそうなら小三元レンズにすべきですし、撮影の自由度が制限されることを後悔しそうならば、大三元レンズにすべきです!

そのうえで、以下の記事を参考にしてみてください!

一眼レフユーザーの憧れ「大三元レンズ」と「小三元レンズ」とは?各メーカーまとめ
大三元レンズとは何なのか、小三元レンズとは何なのか、共通するのは開放F値が固定(通し)のズームレンズと言う点ですが、開放F値が通しだと何が良いのか、また、そのメリットを作り出す為のデメリットをまとめました。また、各メーカー(キャノン、ニコン、ソニー、オリンパス、ペンタックス、富士フィルム、シグマ、タムロン)の大三元、小三元をまとめました。

それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪

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