フルサイズレンズとAPS-Cレンズの違い

カメラを始めたばかりの人は「カメラ購入時にもらったポイントでついでにレンズも買おう!」と思う方も多いのではないでしょうか?

カメラって高価なので、ポイントたくさんつきますもんね!私自身、そうでした!

でも、そのようにカメラを始めたばかりの人にとっては、「レンズってどれでも使えるの?」とか、「名前が複雑だし、何を選べば良いの?」って思いますよね!

最初の1本にオススメのレンズと、レンズの仕様の見方は以下の記事を参考にしてください。

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ここでは、フルサイズ用のレンズとAPS-C用のレンズの違いを紹介します。

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 それぞれのレンズの違い

レンズの名前の違い

レンズの名前を見ればどのセンサー用のレンズなのか一目で分かるようになっています。

Canonならフルサイズ用のレンズがEFAPS-C用のレンズがEF-Sです。

Nikonならフルサイズ用のレンズがFXAPS-C用のレンズがDXです。

詳しくは、レンズ名と機能についてメーカー別にまとめたページがあるので、ご確認ください!

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レンズの仕様の違い

フルサイズレンズの方がコーティングにこだわっていたり、収差の少ない素材を使ったり、大三元レンズというズームレンズなのにズーム域の全域で開放絞りがF2.8と言うような明るいレンズがあり、最新の技術が盛り込まれているものが多く、仕様に差があります。

一応、APS-C用のレンズにもCanonのEF-S 17-55mm F2.8 IS USMや、NikonのAF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-EDと言うような、まるでAPS-C用の標準大三元レンズのような仕様のものもあります。

レンズの種類の違い

圧倒的にフルサイズ用のレンズが多いです。

後述しますが、フルサイズ用のレンズはAPS-Cにも使えますが、APS-C用のレンズはフルサイズには使えないからでしょうか?

レンズの大きさの違い

以下の記事にも記載していますが、フルサイズ用のレンズは大きなイメージサークルを作る必要があります。

イメージセンサーのサイズの違い
フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ等センサーの違いはありますが、なぜフルサイズは広角で、何故フルサイズが高画質なのかを説明します。センサーサイズの違いによる写真の主な違いは画角と画質です。また、何故フルサイズが36mm×24mmなのか等、関連する話題にも触れています。

そのため、フルサイズ用のレンズはAPS-C用のレンズよりも大きくなります。

つまり、持ち運びしやすいのはAPS-C用のレンズでしょう。

レンズの価格の違い

フルサイズ用のレンズは撒き餌レンズやパンケーキレンズで2万円ほどですが、その他の高級素材や特殊コーティングを使用していないものでも純正品で7~8万円が相場でしかも、そういったレンズの種類はかなり少ないです。

そう考えると、フルサイズ用のレンズは10万円~30万円が多く、モノによっては50万円前後、超望遠単焦点で100万円前後から、それ以上となります。

一方、APS-C用のレンズは前述のAPS-C用大三元みたいなものは10万円を超えますが、ほとんど3~5万円で購入できます。

お財布に優しいのはAPS-C用のレンズです。

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 どのレンズが持ってるボディで使えるの?

違いがあることは分かったけど、何が持っているボディで使えるのよ?

と思いますよね。

フルサイズ用のレンズはどのボディでも使えます。

一方、APS-C用のレンズはフルサイズ搭載ボディでは使えません。※一部、使えるメーカーはありますが、ケラレ(四隅が黒くなること)ます。

途中でリンクを挟んだ「センサーサイズの違い」のページを見ていただければ、「フルサイズ用のレンズはどのボディでも使る。」という理由は分かるかと思います。

その際、注意すべきはAPS-Cセンサーだと、焦点距離1.6倍換算の画角になると言うことです。

対して、「APS-C用のレンズはフルサイズ搭載ボディでは使えない。」理由は以下の画像を確認してください。

レンズがAPS-Cの場合

リンク先とは逆にイメージサークルがAPS-Cセンサーにあったものとなっていると、フルサイズセンサーを埋め尽くせないですよね。

そういった理由で、フルサイズのカメラではAPS-Cレンズが使えません。

敢えて四隅を写らないようにする魚眼レンズもありますが、それは敢えての機能ですので、別です。

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 超広角で撮りたいとき、超望遠で撮りたいとき

以上の内容を踏まえると、APS-Cカメラは焦点距離が1.6倍に換算されると言うことで、超広角の写真はフルサイズのカメラでフルサイズ用の広角レンズを使うことで撮影できます。

予算10万円程度のおすすめカメラは以下の通りです!

デジタル一眼レフカメラ EOS 6D Mark II (Canon)
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デジタル一眼レフカメラ D750(Nikon)
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ミラーレス一眼 α7 II ボディ(Sony)※1つ前の型
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また、最強コスパの超広角レンズは以下のものです。

超広角単焦点レンズ 14mm F2.8(SAMYANG)
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逆に、超望遠にしたい場合はAPS-Cボディを使うことで撮影できます。

ちなみに、超広角レンズも高級ですが、超望遠レンズはそれ以上に高級です。

キャノン純正の場合、400mmより望遠は単焦点レンズしかなく、600mmで定価180万円、800mmで定価170万円です・・・((((((;゜д゜))))))

そこを、APS-Cのボディがあれば解決できるのです!詳しくは以下のリンクで。

小さいセンサーで焦点距離600㎜超え相当の超超望遠レンズに
焦点距離400mmの超望遠レンズでもまだまだ被写体が遠いなんてことはありませんか?600mm以上の超望遠レンズが欲しくなるけれど、そんな焦点距離のレンズは純正だと150万円オーバーです。そこで、センサーの小さいカメラに400mm程度の超望遠レンズを装着することで実質的に600mm以上相当の画角を安く手に入れる方法を紹介します。
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まとめ

いかがでしたか?

フルサイズ用のレンズと、APS-C用のレンズの違い、お分かりいただけましたでしょうか?

最初の1本に何を選べば良いのかだとか、レンズの名前が機能を表しているという紹介記事も見ていただくと、よりご理解いただけるのではないかと感じます。

【初心者にオススメ!】最初に買うべき撒き餌レンズ、またの名をシンデレラレンズ
明るくて大きいボケと描写力を安い価格で得られる高コスパの標準単焦点レンズである撒き餌レンズ(=シンデレラレンズ)を紹介します。そんな高コスパレンズが撒き餌レンズと呼ばれている理由や、各メーカーの撒き餌レンズをまとめました。是非、最初に買うべきレンズとして参考にしてみてください。

あとは、文中に広角・望遠など出てきましたが、それぞれどの範囲を指すのかは大三元・小三元の記事を参考にしてみてください。

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大三元レンズとは何なのか、小三元レンズとは何なのか、共通するのは開放F値が固定(通し)のズームレンズと言う点ですが、開放F値が通しだと何が良いのか、また、そのメリットを作り出す為のデメリットをまとめました。また、各メーカー(キャノン、ニコン、ソニー、オリンパス、ペンタックス、富士フィルム、シグマ、タムロン)の大三元、小三元をまとめました。

それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪

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