背景にきらきらと丸いボケ(玉ボケ)が入るとなんだかファンシーでかわいらしいインスタ映え写真になります。
今回はそんな玉ボケの写し方を紹介します。
また、玉ボケを撮れるようになると、ちょっとした工夫でボケの形をハートや星形など、可愛い形にコントロールすることもできるようになります。詳しくは以下の記事で。
まずは写真ぼかす
「玉ボケ」というくらいなので、まずは背景のボケを作り出す必要があります。
しかも、背景はボケればボケる程、玉ボケも綺麗に出ますので、できるだけ大きなボケを作り出す必要があります。
そこで、ボケを作り出す4つの条件をまとめた以下の記事を参考にしてみてください。
条件だけを挙げると、以下の通りです。
・F値をできるだけ小さくする
・焦点距離をできるだけ長くする
・被写体をカメラに近付ける
・被写体と背景を出来るだけ離す
ちなみに、表にすると、以下のようになります。
ちなみに、フルサイズはボケると言われていますが、実際はそういうわけではないので、気になる方はこちらを確認してみてください。
最も重要な要素、点光源
大きな背景ボケを作ったら、もう一つの重要な要素が必要です。
それは、点光源です。
点光源とは、イルミネーションや水面の乱反射、木漏れ日など、キラキラと見える光の粒のことです。
こういった点光源を背景に入れてボケさせることで、玉ボケになります。
おススメのレンズ
お勧めのレンズはF値を下げられて、お安いレンズである、撒き餌レンズです!
撒き餌レンズの説明と各メーカーの撒き餌レンズの紹介は以下の記事をご確認ください。
簡単に言うと、撒き餌レンズとは、各メーカーから販売されている50mm前後の標準単焦点レンズのことで、値段の割に高性能なレンズを指します。
まとめ
出来るだけ大きな背景ボケと、背景にイルミネーションなどの点光源を配置することで、かわいらしい玉ボケを作ることができます。
玉ボケがより綺麗な形になるには絞り羽が多ければ多いほどきれいになります!
そして、冒頭でも述べたように、玉ボケはさらにかわいい形のボケに替えることもできますので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。
それでは、他のページも見ていただいて、一緒に写真のある生活を楽しみましょう♪
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