Canonの撒き餌レンズであるEF50mm F1.8 STMの使用感や作例を紹介します。
撒き餌レンズとは何ぞや?というのは、以下のリンクをご覧ください。
今回紹介するこのレンズ、本当に安くて綺麗でボケが大きくて明るいので、高コスパレンズだと思います。
軽量・コンパクト
マウントからレンズ先端まで39.3mm、外径69.2mm、重量約160gと、軽量コンパクトで持ち運びに便利で、カメラボディをフルサイズハイアマチュア機の5DMarkⅣに装着しても約1,050g、エントリーモデルに装着すると700g以下となります。
かなり軽く、疲れないのでブレも少なくなり、長時間撮影しやすいということです。
F1.8による明るさ・大きいボケ味
単焦点レンズのため、開放F値1.8とかなり明るく、ボケ味も大きいレンズです。
単焦点レンズの説明は以下を確認してください。
明るいレンズのメリット
レンズが明るいと言うことは、光量の少ない屋内や、夜間、曇り空でもSSを早めたり、感度を低く抑えてノイズの少ない綺麗な写真を撮影することが出来るということです。
子供を撮影する際、SSは最低でも1/100、できればより早いSSが必要となります。
SSを早くすると、写真は暗くなるので、感度を高めざるを得なくなりますよね…。
感度を高めると画質は低下するので、できるだけ綺麗な写真を撮る為にはレンズ自体が出来るだけ明るいとこの点が有利になるのです!
また、絞り込んで暗くすることは可能であるので、単純にSSの自由度が高いと言うことでもあります。
大きなボケ味
F値は小さければ小さいほどボケが大きくなります。
ボケが大きくなると、被写体が浮き彫りになります。
しかし、使用した感じでは、F4にしても、なんとなくキットレンズのボケ味よりも大きなボケが得られているような気がするくらいです。
ボケの感じは後半の作例のところを参考にしてみてください。
絞り枚数による玉ボケ
木漏れ日や、イルミネーション、水面の反射などの点光源をぼかしたら丸いボケが出来ます。
玉ボケの形は絞りの枚数が多くなればなるほど真ん丸に近づいていきます。
このレンズの1世代前のレンズは絞り枚数が5枚でしたが、このレンズでは7枚になりましたので、より綺麗な玉ボケが作れると言うことです。
金属マウント
プラスチック製のマウントよりも、金属製のマウントの方がより耐久性が高いです。
そういった理由で、金属の方がプラスチック製マウントよりも高級と言う認識となります。
金属マウントのメリットは耐久性と高級感です。
作例
私がこのレンズで撮影した写真を紹介します。
最後の観覧車以外はどれも背景のボケが目立つと思います。
被写体が浮き彫りになったり、観覧車については、支柱の細かい部分もしっかり捉えられているのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしょうか?
撒き餌レンズの代表格だけあって、価格に対して高スペックだと思います!それも、他メーカーのものに比べてかなり高コスパだと思います!
交換レンズを購入する場合は、まずは撒き餌レンズを購入することをお勧めします。
中でもこのレンズについてはCanonユーザーの特権と言われることもあるレンズですので、是非!!
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